第14回若手ゼミACTIVITY INFORMATION

被害者への対応

被害者への対応の難しさ

ほとんどの刑事事件には、犯罪により被害を被った方がいます。被疑者・被告人の味方という立場から、示談等を成立させるために、被害者と接触する際には、慎重な配慮を要します。既に刑事事件を経験された方の中には、被害者との関係において、非常に苦労をされた方もいるはずです。

若手弁護士によるグループゼミ形式

今回の若手ゼミでは、被害者への対応について、以前やって好評だったグループゼミ形式で勉強をしようと思います。アドバイザーに若手ホープの刑事弁護人５名をお迎えし、グループ毎にアドバイサー自身の実体験をふまえた体験談やアドバイスなどを直接聞き、質問し、一緒に考える形式です。

具体的な事件についての相談を参加者と共に検討

また、アドバイザーや他の参加者と共に、具体的事件の悩みどころについて検討する時間もとる予定です。参加者からの具体的事件に関する持ち込み相談も大歓迎です！なお、時間配分の関係がありますので、持ち込み相談したい方は、できるだけ事前に事件の概要をご連絡ください。

なお、ゼミ終了後には、講師の先生を囲んでの懇親会も予定しておりますので、こちらもお時間の許す限りご参加ください。

（事務局担当：山本彰宏 ）