刑事事件の中には多くの量刑事件が含まれています。量刑事件を担当することも多いはずです。一つ一つの事件が個性豊かな量刑事件において、弁護人はどのような弁護活動をするのが最善なのでしょうか。時には、依頼者に有利な事情がなかなか見つからないことや、公判廷における伝え方がわからないこともあるかもしれません。ですが、そこで諦めず、弁護人がもう一歩工夫をすることで、依頼者にとってより良い結果につながることが考えられます。
量刑事件の弁護活動経験も豊富な岩本憲武弁護士を講師にお招きしました。今回のゼミでは、岩本弁護士の講義を通じて、量刑事件における弁護活動の基礎について理解を深めることができます。量刑事件で何をしたら良いかいまいちわからない方も、自分の弁護活動をより良いものにしていきたい方も、ぜひ奮ってご参加ください。