第165回若手ゼミACTIVITY INFORMATION

量刑事件の弁護活動

刑事事件の多くは、犯罪の成立自体を争わないいわゆる量刑事件です。犯罪の成立自体を争わないからといって、手を抜いて弁護活動をしていいわけではありません。量刑事件でも、最善の弁護活動を行うことによって、被疑者・被告人にとって有利な結果を得ることができます。

今回の若手ゼミでは、裁判員裁判対象事件も数多く経験されている徳永裕文弁護士をお招きし、量刑事件について講義していただきます。講師の豊富なご経験をもとに、量刑事件における捜査・公判での弁護活動のポイントをお話ししていただきます。新人弁護士はもちろん、刑事弁護の研鑽を深めたいベテラン・中堅の先生方の参加も大歓迎です。

※懇親会は開催いたしません