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刑事弁護フォーラム

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第6回若手ゼミACTIVITY INFORMATION

控訴・上告事件の手続と刑事弁護活動

日時
2006年10月12日(木) 18:00~
場所
弁護士会館 10階 1002号会議室
講師
前田 裕司 弁護士

控訴・上告事件は、若手弁護士には何か取っつきにくい感じがして苦手意識を持ちがちではないでしょうか。他方で、第一審判決後、被告人に控訴の見通し等の助言するに当たり、控訴審の実際の手続や実務の運用等の知識が求められることと思います。

控訴審に対しての弁護活動

今回の若手ゼミは、前田裕司弁護士をアドバイザーに迎え、そのような控訴・上告事件の基本的な手続から、実際の具体的な弁護活動についてまで、ご教示いただきました。

特に、①控訴審において事実取調べが行われた平均人員数、内容、②控訴審における平均審理日数、③被告人側の控訴棄却判決、破棄自判判決と、検察官側の控訴棄却判決、破棄自判判決の割合、等について、過去の統計資料から、控訴審において実際にどのような審理が行われ、どのような結果が見込まれるのかについてお話しを頂きました。

そして、この様な控訴審に対して、弁護人としてはどのような準備を行い、弁護活動を行っていくべきであるか、とても実務に即した実践的なお話しを頂きました。

(事務局担当:藤原大吾)

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