若手ゼミACTIVITY INFORMATION

第190回若手ゼミ

外国人の刑事弁護においては言語・文化の違い、在留資格との関係によって生じ得る入管法上の問題点に留意する必要があります。 弁護人は、外国において慣れない刑事手続きの中で不安を抱える外国人の依頼者に対して、日本における刑事手続きの流れ・特徴を丁寧に説明する必要があります。 また、弁護人は在留期間の更新手続きや退去強制事由についてなど、入管法についての正しい知識を持つことも求められます。

本研修では、外国人刑事事件の弁護活動をするにあたって、特に注意すべきポイントを講師のご経験を踏まえてご講義頂きます。