刑事事件に関わるのは、被疑者(被告人)と弁護人だけではありません。
修習を終えると、検察官から直接話を聞く機会も少なくなり、検察官は実務でどのようなことを考え、起訴・不起訴を決めているのか、保釈意見はどうしているのか、不同意と言われたときに証人請求する基準があるのかなど、疑問に思うことや知りたいことが数多くあります。
そこで、今回の若手ゼミでは,特別企画の形をとり、検事をお招きしました。まず、1時間程度、検察官からみた刑事事件や弁護活動についてお話いただきます。その後、検察官の視点と弁護人の視点とで、北岡検事と神山弁護士でディスカッションをしていただく予定です。
この機会に検事に聞いてみたいことがありましたら、質問の時間もお取りしますので、直接お聞きいただくこともできます。但し時間に限りがありますので、その点はご容赦ください。みなさんの積極的な参加をお待ちしております。
ゼミ終了後に講師を囲んでの懇親会も予定しています。是非ご参加下さい!