弁護人は被疑者・被告人のストーリーを正確に伝えなければなりません。
ストーリーを聞き出す接見は弁護活動の基本です。
しかし,依頼者から思うように事情を聞き出せない,その話はもっと早く聞き出したかった,そんな経験はないでしょうか。
今回の若手ゼミは,神山啓史弁護士,坂根真也弁護士をお招きし,具体的なケースを想定した接見のシミュレーションを行います。
①事情聴取がなぜ大切なのか,②何を聞くのか,③どのように聞けば正確な情報を得られるのかを意識して,どんな接見をすべきかを考えていきます。
当日は,優しく,懇切丁寧な指導がなされます。
自分の接見の講評を受けられる貴重な機会でもあります。ぜひ奮ってご参加ください。
ゼミ終了後に講師を囲んでの懇親会も予定しています。是非ご参加下さい!