第94回若手ゼミACTIVITY INFORMATION

責任能力

接見時の被疑者に精神疾患が疑われるとき，精神病院に通院していたという話を聞いたとき，どんな弁護活動をすればいいのだろう？こんな疑問・不安を抱いたことはありませんか？

菅野弁護士は，刑事弁護教官，日本弁護士連合会刑事弁護センター事務局次長（責任能力プロジェクトチーム所属），千葉市の精神医療審査会委員等を務めつつ，責任能力が問題となる裁判員裁判について数多くの論文を執筆されています。 また，責任能力・刑事弁護活動に関する豊かな経験と見識に基づく菅野弁護士のお話は，責任能力が問題になる事案を担当することになった際にきっと役に立つはずです。

当日は，責任能力が問題となる弁護活動及び責任能力自体について，基本的な講義に加え，医療観察時の付添人活動などの発展的な部分までお話しいただく予定です。

ゼミ終了後に講師を囲んでの懇親会も予定しています。是非ご参加下さい！