第163回若手ゼミは、緊急事態宣言を受けて中止となりました。
接見は,刑事事件における弁護士の活動の中でも,最も重要で基本的な活動の一つです。早期に的確な弁護方針をたて,依頼者に適切なアドバイスをするためには,限られた時間の中で,「何を」「どう聞くか」といった技術が要求されます。今回の若手ゼミでは,神山啓史弁護士と坂根真也弁護士をお招きし,実際の接見を想定した実演と講評を交えたゼミをしていただきます。
初回接見において聴取すべき事項はなにか,依頼者から正確に事実等を聴取する技法,取調対応方針の立て方や効果的なアドバイeスの方法など,依頼者の信頼を獲得する接見のエッセンスが凝縮された,毎年大好評のゼミとなっています。皆さまふるってご参加ください。
※懇親会は開催いたしません。