第３２回若手ゼミACTIVITY INFORMATION

外国人刑事弁護

　今回の若手ゼミは，児玉晃一弁護士（東京弁護士会）を講師に迎えます。　
　今日の日本においては，外国人が，被疑者・被告人となることは決して珍しいことではありません。刑事手続上，外国人も日本人と同じく刑事訴訟法等の適用を受けるとはいえ，やはり言語や入管法との関係など，外国人事件に特有の問題があります。　
　そこで，今回は，弁護人が被疑者・被告人となった外国人の利益を守るために予め知っておくべきことは何かなど，外国人の刑事弁護をテーマとして，実践的な刑事弁護活動を共に学びたいと思います。 　

具体的な事件についての相談を参加者と共に検討

　また、アドバイザーや他の参加者と共に、具体的事件の悩みどころについて検討する時間もとる予定です。参加者からの具体的事件に関する持ち込み相談も大歓迎です！なお、時間配分の関係がありますので、持ち込み相談したい方は、できるだけ事前に事件の概要をご連絡ください。　
なお、ゼミ終了後には、講師の先生を囲んでの懇親会も予定しておりますので、こちらもお時間の許す限りご参加ください。

（事務局担当：古山　弘子）