刑事弁護フォーラムでは、現代人文社と共催し、「季刊刑事弁護新人賞」を記念したセミナーを開催しています。季刊刑事弁護新人賞の受賞者による受賞報告にあわせて、基調講演を聴くことのできる貴重な機会です。ふるってご参加ください。
責任能力は、法律家と精神科医の専門分野が交錯する場面であるため、弁護人としては、精神鑑定書をどのように読み解き、どのように主張を組み立てるかなど、困難が付きまとうことが多い分野です。 今回のセミナーでは、季刊刑事弁護新人賞の授賞式に併せ、責任能力について造詣の深い菅野亮弁護士と、司法精神医学の分野で著名な五十嵐禎人医師を講師にお招きします。それぞれの立場からお話していただき、 弁護人としてどのような点に着目してどのような弁護活動をするべきか、精神科医は鑑定でどのような点を意識しているかなど、それぞれの専門領域での活動を浮き彫りにすることで、責任能力に関する理解を深めていきます。 皆さま奮ってご参加ください。
オンライン配信については、現代人文社で準備いたします。
2月26日(月)17:00までに、申込ページにアクセスしてお申込みください。
お申込みいただいた方には、追って現代人文社から当日の視聴方法につきメールにてご案内いたします。
当フォーラムへ入会をご希望の方は、入会申込ページからご登録ください。
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