刑事弁護フォーラムでは、現代人文社と共催し、「季刊刑事弁護新人賞」を開催しています。季刊刑事弁護新人賞の受賞者による受賞報告にあわせて、授賞式記念セミナーで基調講演を聴くことのできる貴重な機会です。ふるってご参加ください。
最近、プレサンス事件や大川原化工機事件で、保釈問題がクローズアップされている。 かつて裁判員裁判が導入された時期に、十分な弁護活動のために、保釈の積極的な運用が提言されたことがあった。 しかし、その後も保釈の運用は厳しい状態が続いている。弁護人は誰もが、裁判官はどのような思考で保釈判断をするのか疑念をもっている。 このほど、保釈実務についての裁判官の考え方を分析した論文「『罪証を隠滅すると疑うに足りる相当な理由』について」が発表され、話題を呼んだ。 そこで、その著者をお招きして、保釈実務の現状と問題点を明らかにしていただき、弁護人にはどのような弁護活動が必要とされているかを検討する。
2月24日(火)17:00までに、申込ページにアクセスしてお申込みください。
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